建国記念の日 新年

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季節行事
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毎年2月11日は「建国記念の日」でした。

建国記念の日は古く、日本書紀に由来しています。日本書紀に登場する初代天皇である神武天皇が橿原神宮で即位した日が、2月11日だったということで1966年(昭和41年)に定められました。

また、「建国記念日」ではなく、「建国記念の日」と「の」が入っているのは、いつを建国した日にするのかで様々な議論があった末だったので、日付を確定するのではなく、日本という国が興り、現在まで続いているという事をお祝いする日としようという意図でした。

例えば「憲法記念日」や「天皇誕生日」は日付が確定されていますが、「みどりの日」や「子供の日」「海の日」「山の日」など、「の」がはいるのはその事に思いを寄せましょうという日として定められているようです。

また、平安時代から江戸時代まで使われていた太陰太陽暦という暦でいうと、今日2月12日が新年の始まりと言われています。

昨年は12月22日に風の時代に入ったとか、今年に入って1月1日で元旦を迎えて新年になったと思ったら、節分が124年ぶりに2月2日になったとか、色々とありますが、まず確かに、日本人にとっての新年は今日からになりますから、何かを始めるのも丁度いい感じです。

また、今日は新月ですから、何かを始めるというのも良いタイミングだと思います。

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