相撲の2020年の春場所は無観客試合になっていますね。
観客が誰もおらず、歓声も聞こえないのには違和感があります。
幕下以下の力士の試合で観客がまばらであるのはよく見る光景ですが、幕内力士でとなると見た事がない。
でも、昔は無観客試合もあったことがあるそうです。それは1945年。東京大空襲があった後です。
戦争中で各地が焦土化された日本。それでも平幕の備州山が全勝優勝し、日本に勇気を与えてくれたと言われています。
サッカーも3月15日までの試合を中止。野球でも無観客試合など色々とコロナウイルス関連で問題もあります。
それでもスポーツによって勇気を与えられる人が多いのは事実だと思います。
今は苦しいときではありますが、力士や選手たちには頑張ってもらいたいものですね。