今年2020年はオリンピックイヤーと言われておりましたが、どうやら延期になりそうです。
元々、2020年7月に開催されたとしても、イギリス、カナダ、オーストラリアなど各国が選手団を派遣しない方針とされていましたから、驚くことも無いかと思います。
国際オリンピック委員会（IOC)のディック・バウンド委員が米紙USAトゥデイのインタビューで、IOCで2021年に延期することで決定したと発言したそうです。
中止や延期は5月末頃に決定すると言っていたような記憶もあったのですが、それだけ新型コロナウイルスの猛威が全世界的に広がっているからだと思います。
ただ、中止の場合は経済損失が6兆円とも言われていましたから、延期になったことで少しでも損失が減るようになると良いなと思います。
日本の安倍首相も、日本オリンピック委員会（JOC）の山下会長も延期について検討する必要があると発言しているため、延期になる方向性が確定してきたと思います。
